事例研究会での発表については2~3点の注意点以外、特別な制約・ルールはありません。ただし発表の内容によっては配布資料の取り扱いについても注意が必要な場合があります。
下記、ガイドラインを参考にしてください。
発表時のガイドライン
1.発表者は事例紹介の配布用資料を用意する。
2.自社部門紹介は必要があればシートにまとめても良いし、
口頭での紹介でも良い。
3.自社紹介のシートを用意する場合は、
事例紹介の配布資料とは別の用紙にし、
ホッチキスなどで一緒にしない。
事例紹介資料 フォーマット例
特別決まったフォーマットはありません。
手元にある書式で事例をまとめてください。
もし、今までに事例を紹介したことがない場合、これまでに受け取った他社の事例資料を参考にしていただければ結構です。
参考までにこんな形式ですという例を紹介します。
(あくまで一例です。この書式にこだわる必要はありません。)
事例紹介資料作成時のガイドライン
1.企業名は記入しない。
2.商品名は特定できないように配慮する。
そのままの商品名は記入しない。
商品カテゴリー・用途・包装形態・剤型などの記載にとどめる
(カテゴリー例)レトルト食品・飲料・スポーツ衣料・
制汗剤・芳香剤・駆除剤など
(用途例)○○ソーセージ、○○コーヒー・浴室用
(包装形態・剤型例)○○エアゾール、など)
3.お客様の個人情報は特定できないように配慮する。
名前・住所・氏名は記入しない。
氏名はイニシャルで。
対応に関連あれば、性別、年代のみ紹介
住所は紹介が必要な場合でも市・区まで。
電話番号の紹介は不要。市外局番・市内局番まで
受け取る側の注意点
受け取った事例紹介の資料には、社名・商品名・お客様の情報などを記入しないほうが好ましいでしょう。
経緯や対応内容の詳細や感想は記入しても差支えないでしょう。